筆者はゲーム好きで、よくパソコンでFPSやTPSをプレイします。
パソコンのディスプレイでゲームをプレイするのもいいですが、一度大画面で楽しんでみたいものです。
調べてみたところゲームにも使えるプロジェクターはすでに存在し、近々その後継機種発売されるとの情報があり、調べてみました。
今回はゲーミングプロジェクター「TH685i」について、旧機種との比較を行った結果を書かせていただきます。
ゲーミングプロジェクターTH685iについて
BenQジャパンより、2021年3月3日にゲーミングプロジェクター「TH685」の後継機種となる「TH685i」が発売されると発表がありました。
入力遅延が少なく、応答速度8.3msとレスポンスは非常に高速のようです。
動きのブレや遅れが最小限に抑えられておりスムーズで滑らかな操作が可能、シームレスで快適にゲームプレイできるとあります。
発売日は2021年3月3日で予想店頭価格は11万円とのことです。
旧機種「TH685」との比較
Android TV を搭載
「TH685i」は、旧機種「TH685」にはなかったAndroid TVが搭載されています。
Android TV トングルが同梱されており、Google Play ストア内のゲームを始め、TV番組やスポーツ、映画など、あらゆるエンターテインメントを気軽に大画面で視聴できるようになりました。
Android TV はワイヤレスで利用可能であるため、機器の配線が不要である点が評価されます。
また、Chromeブラウザからのキャストにも対応しているため、ブラウザ画面をワイヤレスで投影することも可能です。
それ以外は旧機種との差はほとんどない
上記以外は旧機種との差はほとんど見受けられませんでした。
2021年2月現在、「TH685」はAmazon.co.jpで9万2千円程度で販売されているので、約3万円の差額でAndroid TVの機能を追加したいかどうかが購入の判断基準となりそうです。
Android TVのためだけに3万円は高いので、実売価格がいくらになるか様子を見たいですね。
まとめ
今回は「ゲームプレイに使えるプロジェクタのご紹介」という内容でお伝えしました。
まとめると以下のようになります。
- ゲームプレイに使える「TH685i」が近々販売される
- 旧機種「TH685」と「TH685i」の違いはAndroid TVの搭載有無のみ
- 旧機種の実売価格との新機種の予想店頭価格の価格差は約3万円
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。