子供の動画見すぎを何とかしたい方必見!Amazon Kids +で時間を自己管理させる方法

我が家では上の子が5歳になり、遊びたい盛りです。
子供と一緒に遊ぶのは楽しいですし、いい運動になりますね。

ただ、家事や仕事もしなければならないためいつも相手をしているわけにはいきません。
ちょっと静かにしていて欲しいときについYoutubeなどで動画をみせてしまうことってありませんか?

一度動画を見始めたら最後、ご飯の時間になってもなかなかやめようとしません。
外に出て遊ぶより動画を見るほうが好きになってしまって困りました。

そこで我が家ではKindle Fire HDタブレットとAmazon Kids+を導入し、動画の視聴時間を自己管理させることに成功しました。

今回はそんなAmazon Kids+についてご紹介します。

Amazon Kids+とは

Amazon Kids+はAmazonが提供する子供とその親向けのサービスです。
Kindle Fire HDシリーズで利用されることが想定されています。

月額料金はプライム会員が480円、一般会員が980円となっており、入会すると豊富なコンテンツが利用可能となります。
以下、公式サイトからの引用です。

Fireタブレットシリーズでは、お子様向け書籍、ビデオ、学習用アプリやゲームなど、数千点のキッズコンテンツをお楽しみいただけます。Kindleキッズモデルでは、日本・世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、1,000冊以上の本が読み放題となります。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6165365051

動画や読書、アプリの利用上限時間を親が管理できる

Amazon Kids+では、各種コンテンツの利用時間の上限を親が設定することが可能です。
設定はペアレントダッシュボードで行います。

このように、アプリの使用、読書、ビデオの視聴、ウェブのそれぞれについて、最大何分間利用させるか設定します。

平日と週末のそれぞれで設定が分かれていて、週末だけ利用時間を変更するといった使い方が可能となっています。

一日の中で端末の利用可能時間帯を決められる

端末自体を何時から何時まで利用させるか制御可能です。
こちらも平日と週末で設定が分けられています。

学習目標の設定も可能

アプリ、読書、ビデオの視聴について、それぞれ学習目標時間を設定することが可能です。

1日の学習目標をすべて達成するまでエンターテイメントコンテンツを抑止します」というトグルがあり、こちらをONにすると学習目標を達成しない限りエンターテイメントに分類されるコンテンツが使用できなくなります。

注意点としては、学習コンテンツの時間も各種利用時間を消費するという点です。
学習時間を考慮して利用時間制限の設定が必要となります。

ここはAmazonさんに見直してもらいたいところです。

学習コンテンツ以外のアプリインストールは親が制御できる

学習コンテンツは、年齢に合ったコンテンツであれば子供が自由にインストール可能です。
それ以外のコンテンツについては、親がインストールの制御が可能となっています。

例えば、NetflixやMinecraftをインストールすることが可能です。

子供に時間管理の感覚を覚えさせることができる

すでに述べたとおり、各種コンテンツの利用上限は親が設定します。
上限時間に達した場合、コンテンツは強制的に終了されます。

これにより、子供が自分の持ち時間を意識し始め、少しずつ時間管理ができるようになってきます。
例えば、「夜に動画を見られなくなるから、昼間は30分でやめておこう」といった感じです。

学習コンテンツの強制については我が家では取り入れていませんが、「勉強してから遊ぶ」という感覚を身に着けさせるのにも役立ちそうですね。

まとめ

今回は「子供の動画見すぎを何とかしたい方必見!Amazon Kids +で時間を自己管理させる方法」という内容でお伝えしました。
まとめると以下の通りとなります。

  • Amazon Kids+を使うと動画視聴やアプリの利用時間を制御できる
  • Amazon Kids+を使うとKindle Fire HD端末を使える時間帯の設定ができる
  • Amazon Kids+を使うと学習目標の設定や、学習の強制ができる
  • Amazon Kids+を使うと子供に時間管理の感覚を覚えさせることができる

Amazon Kids+は月額料金ちょっと高めなのがネックですね。
プライム会員は無料にしてもらえると嬉しいところです。

ただ、膨大な量のコンテンツがあり随時更新されてされていくので購入したKindle Fire HD端末は長く使える予感がしています。

子育てに便利なサービスがあれば積極的に取り入れていきたいですね。

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